僕が律子と出会ったのはプラネタリウムだった。 僕は子供の頃から星空が好きで、天体観測は僕にとって趣味であり生きがいだった。会社に勤めて初めてもらったボーナスで買ったのはカタディオプトリック式の天体望遠鏡だった。そして、ボーナスが出るたびに天体望遠鏡をリニューアルし続けて、ようやく自分の気に入ったラインナップを揃え終わった5度目のボーナスの後に律子と結婚した。律子もまた、天体観測に魅せられた女性で、僕たちがプラネタリウムで出会ったのは必然だった。 正直な話、僕と律子は上手くいっていなかった。律子といるよりは星空を眺めている方が僕は好きであり、律子もまた同様だった。彼女は僕の人柄とではなくて、天体に最も近づける僕と言う存在と結婚したと言ってもいい。僕にとってもまた、僕が仕事で不在の間、律子は天体望遠鏡の世話をしてくれる家政婦さんのような存在だった。ただし、言い換えるならば、そんな浮世離れしている僕と律子だから結婚ができたとも言える。 アシュレイ・マディソンの安全性 だから、僕の浮気はばれていない。浮気がばれない方法なんて考えなくていい。そもそも律子は僕に関心はないのだから。実は、僕は会社の同僚の女性と関係を持っている。星空>女性と言う価値観だった僕に、星がきれいな夜でも女性を抱きたいと思わせてくれる存在だった。彼女と肌を合わせてからというもの、律子との結婚は早まってしまったなと悔いたほどだ。 当たり前だが浮気については律子には隠している。天体望遠鏡を大切にしてくれる律子を手放す気はない。律子は愛していないが、星空を愛する律子は愛している。 そんな律子との日々を坦々とこなしていたある時、家に帰ると律子と天体望遠鏡がいなくなっていた。「慰謝料としてこれはもらっていきます」と言う書置きを残して。女性>星空となった僕の価値観を、天体望遠鏡を管理している律子は気づいたのだ。浮気がばれない方法としていつも通りに天体観測を楽しんでいれば、きっとバレることはなかっただろう。「あなたに覗かれる天体望遠鏡がかわいそう」と電話口の向こうで律子は言った。 セックス依存症 浮気したい





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