全裸男と妖精さん[2]

手伝えるわけじゃないから、ホントにただの応援。がんばれ〜って(笑)
でもいざ会社の前に来ると、恥ずかしくなってさ〜。

普段特に仲いいわけでもないのに、何で来たの、って聞かれたら何て言っていいかわかんないし、邪魔なんじゃないかとか思っちゃって。

そのとき全裸くんに彼女いないのは知ってたし、ちょっと酔ってたから、お酒の力で勇気出るかなって思ったんだけど、結局帰っちゃった(笑)

でもね〜、帰ってからすっごい後悔!

旅行の準備しながらね、あー、そうだよー、3日間会えないんじゃん・・。
せっかく今、全裸くんに何かしてあげれるかも知れないキッカケがあるのに。

すっごくうまくいけば、アピールできるかも知れないし。
差し入れなんか持ってってあげて。

全裸 「オー、レイコちゃん、ありがとう。やさしいんだね」
レイコ 「ううん、そんな」


全裸 「やさしいコ好きだなーおれ」
レイコ 「私も、好き・・」

なーんて乙女な妄想してたら眠れなくなっちゃった(笑)バカ、私バカ!(笑)
よし、後悔しないように、行こうって決めた〜。ひょっとしたらもう帰っちゃったかも知れないけど、行ってみないとわからないよねって。

電車ないからタクシーでね。タクシーまで使っちゃったら、直前でやめるなんてもったいないことしないはず!
でしょ?せっかくお金払うんだから、ちゃんと行動するまで帰れないって、自分を追い込めるはずだよね。

でね、会社の前まで行って、窓に明かりがついてるから、あ、まだいる!よかったって思いながら、あ、でもこれで逃げる理由なくなったなってどきどきしたよ〜。
うまくいったらコクっちゃおう、いや、仕事に影響でちゃうかな、とかね。もやもやして。

隣のコンビニでコーヒーとサンドイッチ買って、缶ビールで気合入れて、いよいよ行くわけ。
来る途中でいろんなパターン想像してたのに、どれもかなわない衝撃が待ってたんだけど(笑)

カギ開けて中入ったら、静かなの。
奥に進んだらパソコンの間からのけぞった顔が見えて、あ、座って寝てるのかって。
それはそうだよね、仮眠ぐらいするよね。仮眠っていっても見るからに爆睡だけど(笑)

まさか死んではいないな、でも起こさないほうがいいだろうなと思って。
近づいていったら、あれ、肩が出てる、あれ、この人服着てない、あれ、あれ、まさかのマサカー!……

びっくりを通り越して、いきなり放心状態だよ〜!
全裸くんの席の向かい側でね、顔と肩まで見える位置で腰掛けて。


じーっと全裸さんの寝顔見ながら、もう頭ん中ぐーるぐる!

えーとえーと、今、私の好きな人が目の前で、スッポンポンのポンで寝ている。うん。
ここは、会社、うん。

露出趣味というものがあるのは、知ってる。うん。全裸労働は聞いたことないけど。
で、この人は露出趣味。うん。

私は明るいとこで男の人にまともに裸をみせたことはない・・。
変態さん?ついていける?・・うーん。

私はこの人が好き?・・・うん。
変態さんだって知って、嫌いになりそう?…ううん!オドロキはしたけど。

この人は、他人のミスを取り返すために、がんばって仕事をしている、うん。
私はやっぱりこの人が好き?…うん!

私はこの人が・・・・・・・・・大好き!!ウン!!

そうしたら、頭の中が、パーッてなったの。何ていうか、とにかくパーッて(笑)
で、私がどうしたと思う?

>>俺 「先輩にタオルかけてあげたんですよね・・・」

ううん、脱いだの。

>>俺と先輩 「え?」\(◎o◎)/!

私も脱いだの。全部。

>>(このことは先輩も今初めて聞いたようです!!)
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