従姉のみっちゃん[6]
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みっちゃんにも彼氏がいたりするのかな。

と考えると、いても立ってもいられない焦燥が僕を襲うのですが、
だからといって何が出来るわけでもなく、
会いにいくということが不自然極まりないことに思え、
その思いをそっと旨にしまうのです。

 それに、それはそれとして、
僕は僕自身の生活に忙しく、好きな人が出来たりしていました。

最後に彼女と2人きりで会う時間が持てたのは、
彼女が大学に入った年の、夏の終わりでした。
 お互いにあまりに時間が経過していたので、続きはないはずでしたが、
ところが、その日が僕らの2人の、最後の秘密の日になりました。

高校2年のときに付き合っていた1年下の女の子とは、
それはそれはプラトニックな(古い?)関係でした。

僕ははっきりいって面くいだったので、かなりの自慢の彼女でした。

 みっちゃんと再び会う直前の夏休み、
僕らはお互いにとって初めての相手となりました。

それはもちろん普通のSEXで、彼女の家に遊びに行ったとき、
彼女の家族がいないタイミングを見計らって事に及んだものです。
彼女は本当に可愛らしいコで、完全に虜になっていましたから
今思い返しても、とても大事にしていたことに、間違いはありません。

 ただ、初めてのSEXはそんなにうまくいきませんでしたし、
家族がいないという機会はそうそうあるわけではなく、家族がいるときは、
目を盗んで部屋の中で時折B(これも古い?)くらいのことをしては彼女を濡らし、

濡れた興奮を持ち帰って
家で妄想の中で続きを楽しむことのほうが多かったと思います。

 お互いに、同時に、同じくらいいやらしい気持ちになって「感じる」ということは、今思えばあまり無かったかもしれません。
僕の独り善がりのような、SEXの真似事は、
彼女を開発しきることが出来ず、数えるくらいしかないチャンスの中での始まりは、
いつもぎこちなかったように思います。
 彼女の前では普通でいることが求められているような気がして、
クンニもしませんでした。

 それが、僕が彼女を大事に思う、不器用なやりかただったのです。

そのくらい僕は彼女のことがとても好きだったし、
その夏に2人でつくった思い出は、今でも輝いています。

 みっちゃんと再会したのは、そんな夏休みの終わり(終わってたかな?)でした。

 土曜の夕方、
当時熱中していたバンドの練習に出かける予定があるため、出先から一旦家に戻ったときのことです。

 玄関に女性の靴がきれいにこちら向きに置いてあり、
「お客さんかな」と自分の部屋へ行こうとすると、

 「ゆき、帰ったの?
  めずらしいひとが来ているよ。こっちにいらっしゃい」

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