レズの妹をイカせた[5]

「めぐも高校生だから、エッチに興味持つのは当然だと思うよ。でも、ちょっとああいうやり方はやめたほうがいいと思うな」

「うん…」

「あんたのあそこはね、とてもデリケートなんだよ。別にトリシアの舌が汚いとかいうわけじゃなくて、ちょっとでも菌が入っただけで、ひどい病気になったりすることがあるんだからね、わかるよね?」

「うん、ごめん」

「それにね、今のとこ、あんたは「たまたま」ダメな男にいやな思い出ばかり作られちゃっているけど、男ってそんな奴ばっかりでもないんだよ。例えばさ、はす向かいのタケトシさん(仮名)のこと、嫌い?」

タケトシさんというのは近所の頼れるお兄ちゃんで、今はベンチャー企業の役員をやっている人だ。顔は三枚目だけど、その人柄のかいあってか、元モデルの奥さんと睦まじく暮らしている。ウィットの利いた話術はちょっとしたもので、わたしも妹も、小さい頃からよくかまってもらっていた。

「タケトシさんは…、すごくいい人だと思う。嫌いじゃないよ」

そりゃあそうだろう。幼い頃には、どちらが将来タケトシさんのお嫁さんになるかで、わたしと流血騒ぎの大喧嘩をしたんですから、こやつは。

「嫌いじゃない…か。でもまあ、世間の男の全てが嫌いというわけじゃないことは、確かなんだね?」

「うん、そういうことだと思う」

「なら、今後あんたが、男の人を好きになる可能性は、ないとはいえないじゃん?」

「…そうかもしれない」
妹は真剣な顔になって悩み始めた。よしよし、もう一押しだ。

「好きな男ができたら、その人とのあいだにきっと子供が欲しくなる。少なくとも、わたしはそう思ってる」

「うん、そうだね」

お姉ちゃん子である妹は、姉であるわたしの『わたしはそう思う』『わたしならこうした』という言い回しに弱いのだ。

「世の中にはね、病気とか生まれつきの障害とかで、産みたくても子供が産めないひとだっているんだよ。もちろん、子供を産むことだけが女の幸せじゃない、子供が産めない女性の中には、わたしらなんかよりずっと素敵な人だっているからね」

さっき出てきたタケトシさんの奥さんが、まさにそれにあたる。

「あんたは子供産める体だよ。恵まれた体なんだよ。でも、あそこをちゃんと大切に、きれいにしておかなきゃ、それが今後どうなるかもわかんないでしょ?自分だけのものじゃないんだよ、だから大事にして?ね?」

妹がまばたきして、大きい粒がこぼれた。一方わたしは、自分のいいお姉ちゃんぶりに恍惚としてきていた。イチローじゃないけど、あやうくイキかけてた。

「それに、あんまりバターばかり舐めさせてたら…」

テーブルに身を乗り出し、妹の肩に手を置き、じっと目を見つめて諭した。

「トリシア(犬)がでぶになっちゃうよ?」

わたしが急におどけてみせたので、妹は少し笑った。

「お姉ちゃんちがうよ、バターはもったいないから、オイスターソース…」

そこまで言いさして、妹の顔は真っ赤になった。わたしはそのセンスあるチョイスに腹筋がこらえきれなくなって、盛大に噴出してしまった。妹もわたしにつられて笑い出した。あはははは、オイスターソースって。アワビにカキのソースって。そんな豪勢な海の幸食ってたらそりゃあトリシアも太るってもんだわ。
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