レズの妹をイカせた[7]

「お姉ちゃん、自分で気持ちよくなるにはどうやっていじればいいの?」

こんなことを、休日の朝ににこにこ笑って聞いてきたりする。今日は予定がないから、いろいろ試してみようかなと思って、とか言っちゃう。
でも、さっき言ったような理由で、わたしはオナニーの仕方なんてちっともわからない。だって、したことあんまりないんですもの。

かといって、わからない、とは言いにくい。すっかり妹はわたしを性豪かなにかと勘違いしているし、AneCanを愛読しているわたしとしては、年下の小娘に舐められたくない。それにわからないと突き放して、もしこの子がお母さんに質問などしようものなら、お母さんはきっと泡吹いてひっくりかえるだろう。妹は、それくらいにしとやかでいい子なんです、普段はね。
わたしは、高校時代の数少ない得意科目だった倫理の教科書を引っ張り出して、妹に『防衛機制』について教えてあげた(妹、公民は政治経済しかやってない)。で、しばらくそれでごまかした。

「お姉ちゃん、クリちゃんの触り方ってどうすれば…」

「その性欲をね、体力づくりに昇華すればいいんだよ。トリシアと散歩してきてごらん、体がしっかり疲労を感じるまで。そうすればきっとすっきりするよ」

トリシアはあっという間に痩せた。一方、

「お姉ちゃん、昨日もやってみたんだけど、どうしてもイケなくて…」

「性欲と食欲は補完関係にあるんだって!とりあえずバウムクーヘン買ってきたからさ、お茶にしよ?ね?」
妹の体型はそのままだった。

こんな具合に、しばらく質問の答えをはぐらかしていた。だが、やっぱり一度灯されてしまった思春期の火は、そうやすやすと押さえ込めなかったらしい。結論から言おう。ある寝苦しい夏の晩、わたしは妹に寝込みを襲われた。

その日は木曜、わたしは弁当屋での長いバイトを終え、くったくたになって帰宅した。妹は例によって、くたびれたわたしのために、牛肉とニンニクの芽の炒め物と好物のシーザーサラダを作ってくれていた。無心にむさぼるわたし。それを新妻のように見て微笑む妹。いびつながらも楽しいだんらんの時間だった。

…だのが、まただしぬけに、妹がエロい話をし始めた。妹はエロい話をすることにあんまり抵抗を持っていないらしく、わたしとふたりのときならば時と所にまったく関係なく話題を持ち出すことがある。いつもなら適当にはぐらかすのだが、この日はオードブルの大量注文をフル回転でこなした後だったため、もう脳みそにガタが来ていた。だから、面倒くさくなって、ついうっかりその場しのぎを言ってしまった。

「わかったわかった。あとでお姉ちゃんが教えてあげるから…」

「え!本当?直接教えてくれるの?」

「あーうんうん。ところでおいしいねこれ…」

「そう?たくさん食べてスタミナ付けて(ry」

こうして書きおこしてみると、フラグとやらがびんびんになってるな…。どう見ても新婚家庭だよね、これ。

そして、我が家は夜を迎える。両親は一階の寝室。わたしの部屋と妹の部屋は二階、間にある壁はとってもうすくて、電気のスイッチがパチパチ言う音まではっきり聞こえてしまう。例の事件の後、わたしに対しては完全に開き直った妹は、2日と空けずに性技の鍛錬にいそしみ、わたしはもう何度もアノ声を聞かされていた。
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