自転車選手をやってます[3]

「あー…もう乾いたんだっけ?それ」
「レーパン?ちょっと半乾きだけどね。いつまでもタオルでいられないし」
「パンツは?」
「レーパンは普通パンツはかないよ。すれて痛くなるから」
「え、まじ?えーと…痛くならんの?何時間も自転車乗るし」
「まぁ、鍛えてるし。あー、変な意味じゃなくて、尻が硬くなるっていうか」

ちょい変なニュアンスになったか、とあわてて修正すると春奈が全く目を合わせずに続けた。
「いや、そうじゃなくて…前っていうか。その。言いにくい」
「んー、それはちょっと…まぁ自分も言いにくい。選手によっては痺れてきたりするらしいけど。自分は平気かな」
変にごまかすのも意味がないだろうと正直に答えたら、
「ちょっとだけ見ていい?」
なかなか衝撃的な返事がきた。さすがに自分も「はぁ?」て顔をしたんだが、春奈は慌てて言い直した。
「えっと、違くて。レーパン見たいだけ」
「んとな…ごめん、ちょい見せにくい。色々ある。」
「あー…そっか。わかった」
「…ごめん。疲れてるときとか何か無意味に元気なときがあって」
そこで会話が止まってしまった。春奈は無言のまま後輪の空気を入れようと再び前かがみになる。
見たらダメだと思いながらも、やっぱり春奈の胸元を凝視してしまう。

で、そこで目があって、すぐに自分が目を逸らした。
「じゃあ空気自分が入れるから、春奈は戻ってていいよ」
これ以上取り繕うと何かボロを出しそうになったので、何とか誤魔化そうと必死な自分。
まぁ多分、春奈もわかっただろうな。自分がテンパってるのが。
「自分でやりたいんだけど、前はやったし」
「じゃあ自分は戻っとくよ」
「タイヤがパンパンになるのわかんないけど。前は○○が見てくれたけど」
「空気入れながらタイヤ触ればいいし」
「○○が空気入れて。自分はタイヤ触っておく」
少しだけ春奈がニヤけたような気がした。気がしただけかもしれない。
まぁ、空気入れながらならバレないだろう。レーパン越しに勃起してるとはいえ。
上下運動しながらだし、という自分の認識が甘かったようで。
ロードの空気いれよりは余程簡単だったので、さっさと終わらせて戻ろうとしたとき

春奈に止められた。
「レーパンってその…すごくくっきりわかるんだけど、大丈夫なの?」
「え?あぁ…まぁ、これで街中歩くわけじゃないし。コンビニくらいなら入るけど」
「すごいからあんまり行かない方がいいと思うよ」
「あぁ…そだね。ごめん」
「あんまりしてない?」
唐突だったので一瞬考えたが、この空気だ。少しぼかしながら答えた。
「まぁ。最近は」
「○○はおなかおっきいしね」
○○は妻のことだ。妊娠してからはしばらく何もしていない。
「何かする?」
春奈が顔も見ずに言い放つ。
「うーん、いや、あんまりそういうのは」
「手とか、少しだけ」
「…まぁ、手なら」
流されてるなぁと自覚はしながら、とりあえず成り行きに任せることに決めた。
「じゃあレーパン越しでいいから見せて」
覚悟を決めて、勃起している状態で起立。
レーパン越しとはいえ、なかなか滑稽な様相だろうな。レーパン越しだからか?
「触るよ?」
「どうぞ」
「こするよ?」
確認を待たずに春奈がレーパン越しにチンチンをこすりはじめた。
裏庭で何やってんだろーな、とか思いながら周りを見る。垣根で見えないとは言っても
誰かに見られたら悲惨なことになるだろうな。
「あー、ごめん。中入らない?」
春奈は無言で了解した。

中に入り風呂場に向かい、自分は浴槽に腰掛けた。
春奈も続けて入ってくるが、上着を脱いだり、そういうのはないようだ。
「じゃあ出して」
「…はい」
レーパンを半分ずりおろして、春奈にいきりたったものを見せた。
正直あんまり自信はない方だが、春奈は何か嬉しそうに激しくこすり始める。
しばらくもしない内に、まぁ、なるようになった。
風呂のタイルにベッタリ飛んだものを流しながら春奈が言った。
「さすがアスリート」
「いや、だから自分はアスリートじゃねーよ」
「…あんまりこういうのキライじゃないから、たまにならいいよ」
「…さんきゅう」
ふと気づくと、まだ自分が実家にきてから1時間半しか経ってない。
妻が仕事から帰ってきて、我が家のドアを開けてくれるのはまだ先だ。

その後、弟さんが帰ってきて、お母さんが帰ってきて。
春名は二階に戻り、自分は何食わぬ顔で団欒に紛れ込んでいた。
可愛い彼女の作り方
猛暑の夏は出会いやすい

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その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス



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