従姉のみっちゃん[3]
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見ると、彼女のその手が、腕が、コロッケの具をこねるような、
小さくてそして深い前後の動きを始めましたのを見ました。

 ・・ん・・ん・・・ん・・

 聞こえるか聞こえないかぐらいの  うめき・・?

 なんだかすごくまずくないか。。。
 そんな気持ちが走ったのも確かです。

一瞬聞こえた、みっちゃんの声にならない声は、それが
『本当はしてはいけないことで、
 しかも、していけないとよくわかっていることでもあって、
 でも誰にも知られないのなら、、ということで自分だけの秘密としてやってしまう』
ような行為。
であることを、僕に知らせているように感じたからです。

「コキッ  ・・・ジャーーーーーーー」

 声を消そうと思ったのか、トイレの蛇口をひねる音と、
水が勢いよく流れる音が響きました。

 背信行為。

何に対して背信なのかよくわかりませんが、
そのトイレの音がまるで絵空事のような眼前の世界を切り裂き、
一気に現実感が押し寄せて、僕の脳裏に異様な嫌悪感を呼び起こしました。

 絶対に見てはいけないものを見てしまっている感覚。
おしっこをするところを見るのは、おそらく
いたずら心満載の、覗きの延長だったわけです。勝手ながら。
 でも、今見ているものは、
たとえば親友や尊敬する上司が麻薬の注射を打っているところを目撃してしまったような、
そんな筆舌に尽くしがたい、すぐさまリアクションがとれないようなショックを、

一時的に僕に与えたのだと思います。
そして、これが現実であることを否が応でも呼び起こす、
トイレの水が激しく流れる音。

 
 見ると、さっきよりもみっちゃんの頭が下がって、
うつむいたみたいになっています。
 僕には、具合が悪いのを我慢してるみたいな感じにも、見えました。
 でもすぐ次の瞬間には、それは具合が悪いんじゃない。
ということが、何の疑いもなく自然に理解できてしまっていたように思います。

 トイレの水の音が消えかかって、でもまだ水の音が残っているころ、
 スカートの中に入れた重ねた手が、少し開き気味になり、
そこからどう動かしたのかよくわからなかったのですが、
腰やお尻が小さな周回運動のような動きを見せたかと思うと、
彼女のパンティーが、膝あたりに係留していることに気づきました。

(みっちゃんが、自分でパンツをおろした。。。。)

 両手は再びスカートの中に進入しています。
 僕のところからは、スカートがさえぎってしまって、
肝心の場所で具体的に何が行われているか目撃することが出来なかったのですが、
彼女が膝まで下ろしたパンティーが、
さっきまでのみっちゃんとのドキドキの時間に感じた空気感を僕に呼び起こさせ、
一瞬前に感じた罪悪感が嘘のように晴れて
、僕のエロ心が再び息を吹き返しました。

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